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ホテルの改築工事、内装、外装工事と解体などのご相談と対応

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運営相談ホテル内装の注意点
既存のホテルを購入した場合にどこまで、内装を改装するか、どこを修繕して、どこを省略するかなど、収益性を高めるために内装をどのように手掛けるかが問題となります。
購入価格を抑えて仕入れたとしても、改装費に必要以上の金額を掛けてしまった場合には、そのかけてしまった改装費を収益から回収するためにかなりの時間とストレスを受けることがあります。

例えば、3億円で購入した不動産について、実質利回りが20%(経常利益で6000万円)でていた場合であっても、そのまま引き継いで営業をした場合には、単純にいけば5年で投資額を回収することができたはずです。

運営相談ところが、一部屋の修繕費用をかけて、トータルで1億修繕費を使った場合に、実質利回りは約15%となり、利回り下がってしまいますし、6000万円のままの利益であった場合には、当初5年で回収できたものが、約7年かかってしまうことになりかねません。

もっとも、リニューアルオープンをした場合には、一時期売上や新規のお客さんが増える傾向にあります。
しかし、その売上の増加や継続も長期間続くことはなく、徐々に売上が右肩下がりになることは過去のデータで確実なものとなっています。

そこで、改装したことによって、新たな集客を得て、利益を増える見込みがある場合には、むしろ、増える見込みによって、投資資金の回収期間を早めることができるかということを基準に修繕費用を逆算して支出することをご提案いたします。
 
他方で、修繕をあまりかけることなく、サービスの向上と工夫だけで売上が上がることが見込まれる場合には、内装等の修繕費用をかけることなく、サービスで勝負するをお勧めします。

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としても、修繕をした方がリピータ率を上昇させるためにも望ましいことは変わりありません。必要な修繕にはお金を掛けなければなりません。      

運営相談たとえば、@部屋の壁がタバコの煙で黄ばんでいてたばこ臭いにおいがとれない。Aテレビが古臭いBエアコンが耐用年数を超えているC水回りのお風呂場のバスタブの桶がひび割れているDお風呂の桶が古く衛生的でないEお風呂のタイルなどひび割れているところがあり修繕の必要があるF床の張替が必要などです。

そのため、購入したホテルや、集客が落ちているホテルにおいては、起爆剤を与えて、売上を上げたり、売上が低迷しているホテルのイメージを払しょくするために古臭いホテルの内装や外装を工事をしなければならないことは避けて通れません。

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なるべく費用を掛けず、最大の集客率を上げるために必要最低限度の修繕をすることを目指すことをお勧めいたします。  
そこで、内装、外装工事についてどの程度の費用をかけて工事を行い、且つ工事を行うことができるかを含め、内装、外装工事の依頼を受けております。
一度ご相談ください。
なお、風営法の営業許可がある物件については、修繕できる範囲も限られておりますのでご注意ください。