不倫慰謝料に関する最新情報
不倫や浮気は、いつの時代になっても絶えることはありません。
ただ、不倫や浮気の形態や慰謝料請求の状況を含め、時代によって異なってくることがあります。
そこで、不倫慰謝料に関する最新情報を、当相談所の案件を始め、どのような状況かをお伝えします。
不倫が始まる最近の原因と傾向
不倫が始まる一般的なケース
不倫の最も多く、普遍的な場所は、職場関係が多いです。
2017年春を迎え、新入社員や新しい職場に就職したり、転勤したりなど、生活環境の変化があります。
上司部下という関係での不倫が統計的には最も多いところです。派遣社員の女性と正社員の男性など、仕事で頼りがいがある、尊敬できるという関係が不倫に至るケースが多いです。
きっかけは、新入社員歓迎の飲み会などのイベントがきっかけになったり、一緒に出張や同行営業が原因になることもあります。
また、シーズンに関わらずいうと、女性が男性と別れたりした場合に相談にのってもらったりするなど、お互いの私生活上の悩みを相談に乗ってもらった場合に、不倫に至るケースが多いです。
私どもの不倫慰謝料専門の専門家も、そのような対応をしております。
連絡を取りたいケースの具体的内容としては、不倫の事実について何を配偶者に伝えているのかとか、交際期間中にお金を貸しているケースがあり、そのお金の返済をどうしてくれるのかとかの不倫とは別の話をつける必要がある場合などです。
不倫のケースで、お金の貸し借りがあるケースは、そのほとんどが男性から女性に対してお金の無心をされているケースが多いです。
最近の不倫のきっかけ原因となる傾向
インターネットが当たり前の社会になってきたため、ネットを通じて知り合うケースが増えてきました。
たとえば、出会い系サイトは、以前からありますが、SNSやゲームアプリで知り合うなどのケースが増えてきました。
ラインでのゲームサークルなど、仮想現実の世界で知り合った者同士が、意気投合して関係を持つなどといったケースも増えてきました。
また、最近では、婚活サイトで結婚を真剣に考えている女性をターゲットにする男性も現れてきています。
女性は既婚者と知らないで、交際を始めたところ、蓋をあけると既婚者だったというトラブルが増えてきています。
結婚したいと願っている女性の気持ちを利用した悪質なケースが多いです。
その特徴は、プロフィールが立派な内容になっているケースでは、その釣り書きに騙されてしまいます。
不倫の慰謝料が問題となる時期
不倫をしたり、不倫が発覚する時期があります
たとえば、不倫は、春でいえば、ゴールデンウィークの時期、8月の夏のシーズン、10月頃の秋、年末、正月頃が、当相談所では、不倫関係をもった時期が多いです。
これに対して、不倫が発覚し慰謝料請求をする時期は、春では、ゴールデンウィーク開け、夏では、8月9月頃、、秋冬では、11月から12月年末までが多いです。
特に慰謝料と不倫の問題の解決を、年末までに終わらせたいと考える方が多く、11月から12月頃は慰謝料請求のピークになることが多いです。
不倫慰謝料の最新事例
*婚活サイトを利用して、既婚者と偽って交際を求めた事例 | *婚活サイトを利用して、複数の名前を登録し、複数の女性と出会い結婚すると告げて、性的関係を継続してもっていた。
当相談所で、不倫慰謝料の内容証明作成し、当事者同士のやり取りをし、示談にて解決。示談金150万円 |
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*会社の同僚同士の不倫で、公正証書を作成し解決した事例 |
*不倫慰謝料額を100万円として公正証書をもって和解。 同じ会社のため、全くの接触禁止の合意を定めることは事実上不可能なため、会社での業務上止むをえない接触の場合を除いて、接触禁止する旨の合意。 合意後に、なおも関係があったため、さらに問題となった。 |
*SNSで知り合ったが、メール等での証拠がなかった事例 |
*不貞行為の事実があったことを当事者同士の話し合いで認めさせて示談 証拠が数少ない場合には、不倫の相手方と、夫や妻との間で、交際の経緯の打ち合わせやすり合わせをさせないように、二人の関係を断絶させておく必要があります。 |